「お金について探求することは、自分が何者かを知ること」・・・
リン・トゥイストさんの「ソウル・オブ・マネー」からの言葉です。
「あなたが何者であるか」を知りたければ、あなたのお金の使い方をみればわかる・・・
彼女はそう言います。
この世で生きていくには「お金」はやっぱり必要です。
お金は、おいしいものを食べ、自由に生きたいことろに行け、上質の服や装飾品を身に着けることができる、人生に潤いを与えてくれますね。
でも、自分はどんなお金の使い方をしているでしょう?
テレビのCMや雑誌を見ていると、美しいものやおいしそうなものなど、素晴らしく作られた謳い文句についついつられてしまいます。
今こんなのが流行っている・・・買わなくちゃ!
あんなお肌になりたい・・・買わなくちゃ!
足りない自分を補うためのCMや広告で、購買意欲が掻き立てられます。
消費主義の経済が成り立っていますので、決して悪いことではないですけど。
でも、欠乏や空虚からは欠乏と空虚しか生まれない・・・という法則から、限りなく満たされることなく消費が続くことになります。
「お金を空虚、欠乏、誘惑、消費のための道具ではなく、最高の自分を表現する「愛のコミットメント」の通貨に換える」・・・というのが、「ソウル・オブ・マネー」での彼女の提言です。
お金に支配されるのではなく、いかにお金と魂を調和させるか・・・
お金を自分自身の魂の望み、最善の願いと調和させることが、実は「私たちの豊かさの源泉」なのです。
お金を単なる消費の道具ではなく、魂の道具にしていけたとき、本当の豊かさや喜び、充実感が溢れだし、その源泉の喜びがさらなる豊かさを運んできてくれます。
そんなお金との関係を築いていきたいですね!
金=Gold
私たちの中に、Goldの領域があります。
オーラソーマのイクイリブリアムボトル41番の「叡智のボトル/エルドラッド(黄金郷)」のボトルは、上層、下層ともゴールドの色をしています。
このボトルに対応したタロットカードも、喜び溢れている絵が描かれています。
このゴールドは深い歓びの色、 体の領域でいうと、おへそのあたり。
第二チャクラのオレンジと第三チャクラのイエローの中間に当たります。
オーラソーマでは、この領域を真のオーラ(その人の魂の色)の領域と呼んでいます。
人生の目的、潜在的可能性、真の自己実現とは何か、真の自分の価値を見出す領域です。
隠されたお宝・・・そう、黄金に光り輝くお宝はまさに自分の内側にある・・・というメッセージが込められています。
それを知ることが「叡智」であり「悟り」なのです。
深い恐れのその先に、自分の価値を知った人のみが知る歓喜!
自分の価値を知って、日々をわくわくして生きるとき、自分に価値を感じる度合いに応じたお金が引き寄せられてきます。
自分の内側に見出せないと、いくら外(外面や名声)に価値をひっつけようともダメなのです。
自分の素晴らしいところを、「100個」書き出してみましょう!
きっと金運を呼び込めますよ!